お蕎麦のソムリエのKAIさんが、古代の資料を集めてお仲間の方たちと一緒に
室町時代に作られた「居家必用事類」経帯麺を再現する勉強会に参加させて頂きました。
麺を筒のように伸ばすのが、中々伸びず大変な作業だったそうです
椎茸の出汁や昆布に梅干を重ねて翌日に醤油・酒で煮てそれを包丁で細かく叩く
梅干入りのお味噌のようなその汁はさっぱりとしたお味でした
経帯麺は今の時代に食しても弾力もあり、麺自体の美味しさがありました
毎月一回研究会を開催、次回は蕎麦せっけんについてだそうです
KAIさんのライフワークの聖域にお邪魔をさせて頂いて
皆さまの研究熱心さに驚きました ありがとうございました。
またお蕎麦をご一緒させてください
室町時代の経帯麺の研究発表をする江戸ソバリエ会
江戸ソバリエ開催場所ガーデンコートの隣 ホテルニューオータニーの日本庭園